・住宅営業として150棟売った経験
→せいや自身も25歳でローンを組んでマイホームを購入した経験
→プロと消費者の目線から賃貸VS持ち家を考える
・このテーマは本当に永遠のテーマ
→いろんなとこで議論される
→ただ、賃貸の方が良いと断言する人は
→購入経験がなかったり
→不動産の知識がなかったり
→守るべき家族がいなかったりする
→どちらを選ぶべきかは
→住環境・家庭環境・教育環境いろんな要素で考えるべき
→プロから見ても断定はできない!
・価値観が関係してくる
→巣立ったお子さんがもしものとき帰ってこれる場所を用意したいとか
・タイミングも関係してくる
・じゃあせめて、良いパターン・駄目パターンだけはおさえておいた方がいい
・賃貸/持ち家のメリット・デメリットもおさえておこう
・持ち家のメリット
→ローン返済が終われば資産として残る
→建物の価値は20~25年でなくなる
→土地の価値だけが残る
→債務者が亡くなった時、負債がなくなる(団体信用生命保険)
→これが最大のメリット
→家族に帰る場所を提供できる
→お子さんが騒いでも近所迷惑にならない
→自分で好きなような家のデザインを決めれる
・持ち家のデメリット
→気軽に引っ越しできない
→ローンが返済できなければ、残債が残る
→近所ガチャが起きる
→修繕維持費が10~15年でかかる
→天災のリスクがある
・団体信用生命保険と天災のリスクを天秤にかけるのが一番手っ取り早い
・賃貸のメリット
→気軽に引っ越せること
→固定資産税の支払いがないこと
→修繕費の支払いがないこと
→天災リスクがないこと
→ローン問題に困ることがないこと
・賃貸のデメリット
→お金を稼ぐ人が亡くなった時に家族が路頭に迷う可能性があること
→家賃を支払っても資産が残らない
→部屋の広さと価格がマッチしない
→3LDKレベルになると買った方が安くなる場合がある
→都内でも15~20万、ローンで月9万とかできるなら買うよね
→家族構成次第で持ち家しか選択肢がない場合が出てくる
・金銭として得か損を考えてみる
→サンプルは物件価格4000万円、金利0.6%で購入した場合。諸経費が7%かかる。
→固定資産税は年20万程度、ローン控除35年の総支払累計は5146万円程度になる
→このレベル賃貸で借りる場合は家賃15万程度かかる
→6300万
→タイミングで住み替え可能。今回は同じ環境で想定する
→住み替えはおおよそ1000万くらいは安くなるかも
→駅近いなら買ってみようかな、郊外なら買わない方がいいとか考えた方がいい
・得するパターン
→①:都内のこれから上昇しそうな物件
→2500万で購入してたのが10年後4000万になる場合がある
→駅近、駅直通物件
→②:これは地方でも一緒
・損するパターン
→①:都内の新築タワマン
→供給過多
→売れなくなりつつあるので、利幅がかなりのせられている
→②:地方の建売住宅
→土地+建物で二重に利幅をのっけてる
→売れ残りだと安くなって良いときもある。ただ、大抵は損する
→③:資産価値の低い土地に建てる注文住宅
→土地の資産しか残らないから
→土地中心で考えよう
===所感===
・人は意外と逝けないですよ…
・やはり賃貸かなぁ。ただ家族構成で割高になるのは理解できる
・老後借りられるかも分からないし
・健康で稼げるのが一番大事と再認識
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