ちゃんとデータベース定義書が管理されているシステム・現場がいくつあるのだろうか。。。
目的のデータがどこにあるのか知りたいだけなのにテーブルのDDLを全部舐めないといけないのか。。。
それもカラムのコメントの無いようなDBを。。。
というときにMySQL WorkbenchのSearch Table Data機能を使えば良いよという話。
まず、SCHEMASで検索対象のschemaをデフォルトに設定します。
これをしないと後述の「Start Search」ボタンが有効にならないよ。
今回は、classicmodelsを右クリックして、Set as Default Schemaを押す。
![](https://glutech.net/wp-content/uploads/2020/11/image-7.png)
次に、Database(メニュー)→ Search Table Data... をクリック。
![](https://glutech.net/wp-content/uploads/2020/11/image-8.png)
そしたら、検索ボックスに「jon」等、検索ワードを入れて、「Start Search」ボタンを押す。
![](https://glutech.net/wp-content/uploads/2020/11/image-10-1024x147.png)
すると、検索パネルの下に結果が表示される。
![](https://glutech.net/wp-content/uploads/2020/11/image-11-1024x227.png)
データが見つかったテーブルとカラムが分かるので、DB定義書がない現場でも、取り敢えずデータベース構造理解のきっかけにはなるのではないでしょうか。
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