ウォッチ:【住宅ローン】変動金利と固定金利はどちらを選ぶべき?住宅ローンアドバイザーが解説します

ヒトデせいや
【住宅ローン】変動金利と固定金利はどちらを選ぶべき?住宅ローンアドバイザーが解説します

・せいや
→民間資格ではあるが
→住宅ローンアドバイザーという資格を持っている
→返済シミュレーション・借入額の提案できる

・固定金利・変動金利どっちがいいの?
→答え:変動金利

・せいやも変動金利でマイホームを購入している

・なぜ変動金利がいいのか?
→住宅ローンの金利の決められ方
→短期プライムレートと長期プライムレートという金利のベースがある
→短期プライムレートを基準に変動金利が決まっている
→長期プライムレートを基準に固定金利が決まっている
→短期プライムレート、2009年からずっと変わっていない
→2009年から変動金利で借りた人はずっと変わっていない
→ずっと得をしている
→一方、固定金利で組んだ人は、高い金利を払い続けている

・今後金利があがるか?
→考えにくい
→不景気が続いていているし、2009年からずっと低金利(2.475%)のまま
→変動金利の方が特になりやすい
→概要欄にプライムレートの参照先あり

・低金利(2.475%)とあるが実際に借りるときはどうなるのか?
→借りる人の属性によって変動する
→属性
 →①:会社勤めの年数
  →勤務年数が長いと借入しやすい
 →②:どういう会社に勤めているか
  →勤め先が優秀なら年収が低くてもオーバー目にローンを組める
 →③:年収
  →年収高いと金利の優遇幅がよくなる
→これらにより金利優遇幅が決まる
→最大2%優遇されることが多い
→実際借りる金利は0.475% = 2.475-2

・変動金利
→メリット
→この先金利が上がらなければ、安い金利で借り続けられる

・固定金利
→メリット
→この先金利が上がっても、安い金利のまま借り続けられる

・今後の日本の経済的には、変動金利の方が得をしそう

・変動金利は35年間毎月の支払額は変わらないけれど、内訳が変わる
→金利が上がれば、毎月返済額の利子分があがって、元金分は減る
→毎月7万、元金6万・利子1万
 →毎月7万、元金5.5万・利子1.5万みたいになる
→35年後に残債が500万残ってて、一括で返してみたいなことになる場合もある(金利が上がった場合)
→変わらなければ完済し終わってる

・変動金利が0.475%、固定金利は0.75%というのが現状

・固定金利には罠が潜んでいる
→銀行で借りるときは最長10年
→11年目以降は優遇幅を下げる
→長期プライムレートが2.95%
→2.2%の優遇がある
→0.75%で借りられる
→11年目以降は優遇幅を1.7%に下げられる
→1.25%になる
→お子さんが大きくなって、お金かかるって時期に返済金が1万とか上がってくる
→こういうことを知らないで借りちゃう人も多い

・変動金利と固定金利の差
→0.475%と1.25%(11年目以降)の差は0.8%もある
→変動金利で金利が動いても0.8%も動くことは考えずらい
→トータル変動金利の方が得する可能性が高い

・固定金利にはフラット35がある
→0.55%とかの低金利になってる
→ただし、ちゃんと調べると団体信用生命保険に入ってなかったりする
→団体信用生命保険に入ると
→金利は0.89%になるとかのケースはよくある
→引っかかる人はよくいる
→こちらも同じく11年目以降は、0.2%くらいあがる

・フラット35はフルで住宅ローンを組めない
→駐車場のコンクリート施設や庭のフェンス等の諸経費をローンで組めない
→建物と土地だけで、あとは自分でしてくださいってローン
→諸経費ローンというものがある
→ただし金利は2%
→毎月の返済額が意外と高くなる
→ただ、例外として
→転職3か月目で借りられるので、事情がある場合は使うのもあり
→10年目以降で銀行で借り換えられる

・特殊なケースを除いては、変動金利でよい

・サンプル
→ローン4000万、変動金利0.6%、月々の返済額約10.5万、トータル返済額(利子込)4430万円
→ローン4000万、固定金利0.75%(10年固定)、月々の返済額約10.8万(~10年目)、11.5万(11年目~)
 →トータル返済額(利子込)4750万円
→おおよそ300万位差額が出る
→属性による優遇幅で変動する

・300万くらいの差額で済むなら、安心を買うという決断もあり

===所感===
・300万くらいの差額で済むなら、安心を買うという決断もあり
→と述べはしてたけど、全く安心が得られるとは思わなかった
→動画中にも言ってたけれど罠が多過ぎ
→借り換え検討込みで考えなきゃダメ
・基本は変動金利でいいはず。優良サラリーマンならね。。。

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